新NISAが始まると聞いて色々情報を集めていくうちに、SBI証券で運用するとメリットが大きいと感じるようになりました。
中でも、主にクレカ積立と投信マイレージです。ある定められたクレジットカードを使って積立投資(NISA)を行うと、カードの種類によっては5%が還元され、また、ある定められた投信を保有すると、定期的にポイントが貰えるようなのです。また、このカードは、定められた店でクレジットカードとして使用すると、最大15%ものポイント還元サービスがあるようなのです。投信マイレージの発行元はSBI証券。その他、大盤振る舞いでポイントを発行するのは、三井住友銀行からのようです。この恩恵を受けるのには三井住友銀行が発行する新しいタイプのクレジットカードを持つことが要求されるようですが、クレジットカード、デビットカード、キャッシュカード、ポイントカードの4役を1枚にまとめるなど、他にもいくつかのギミックに興味が惹かれます。
これら、メリットと考えていることの多くが早くからブログやユーチューブ界隈を賑わせており、これに出遅れた私は、プログラムの細部まで理解する前であるが、デメリットがあったとしてもメリットの方が圧倒的に大きいと推測し、SBI証券へのNISA口座移管と、三井住友銀行のクレジットカードと口座解説を行うこととしました。
なお、新NISAで選択する投資信託について、また投信マイレージおよび還元されるポイントがどれくらいの価値を産み出すのかについて等は、後日改めて報告したいと思います。
楽天証券からSBI証券へのNISA口座移管の方法は、とっかかりが分かりづらかったので、手順を備忘録として以下に記します。ただし、これは、楽天証券にNISA口座を開設したものの、一度も口座を使用しなかった私の実例であり、NISA口座を活用されているすべての投資家の方へ完全にあてはまる内容ではないということにつきましてご了承ください。
手順と言っても、楽天証券、SBI証券と、それぞれ少々の書面をやり取りするだけです。
楽天証券、SBI証券、それぞれのHPをキャプチャして手順を説明していますので、参考にしてください。
~以下、備忘録~
まず、楽天証券からは下記1点をもらいます。
・廃止通知書
続いてご自身で下記を準備します。
・記載書類の写し(マイナンバーカード、通知カードなど)
・本人確認書類の写し(運転免許証・健康保険証・住民票など)
SBI証券からは
・「つみたてNISA」の口座開設に必要な申請書をもらいます。
これらすべてが揃っていることを確認したら、必要事項に記入し、本人確認書類等を返信用封筒でご返送ください。
(出典 楽天証券HP SBI証券HP)
備忘録はここまでです。遅ればせながら私もようやくNISAを活用する準備が整いそうです。