投資

日経225オプション取引(22年10月限 経過2)

本サイトはようやく骨子が整い、表現の見直しをしながら肉付けを行っているところです。10月限があと2週間ほどで終わりますので、11月限の開始とともに本サイトも本番の運用を開始したいと思います。
さて、本ブログでは、「日経225オプション取引」について知らない人に雰囲気をまず知ってもらおうという狙いで、自身のポジション、成績を公開しています。
本サイトはまだ完成に至っていませんが「できることからやっていこう!」という精神で、他コンテンツに先行してブログ記事を投稿しています。

さて、前回のブログ記事で覚えておかなければならないのは、「日経平均225オプション取引」のルールのひとつでした。

「日経平均225オプション取引」とは、毎第2金曜日(SQ日)の日経平均の寄り付きの値のだいたいの範囲を予測する取引のことでした。この日には手持ちのポジションを強制決済されますが、この日までに決済することも可能でした。

そして今日覚えることは、取引とは予め定められた価格で「権利」を売買することを指し、次の2種類があることです。取引とは予め定められた価格のことを権利行使価格と呼びます。

日経平均が騰がる権利(コールオプション)
日経平均が下がる権利(プットオプション)

したがいまして、私は10月限のSQ値を25500~30750の間に予測しましたので、9/9に次のようにふたつのポジションを建てたわけです。期中、何事もなければ、90,000円取れるポジションです。

10 C 25500 @13
10 P 30750 @77

C:コール / P:プット

添付のシートに記入して、都度過去の決済が振り返れるようにしています。PCE、FOMC議事要旨にやられたなということもこのシートで日付を追っていくとわかります。このシートは改善を重ねていますがまだ落ち着いていません。11月限は手数料、税金も考慮した数値にします。

現時点の損益を手数料、税金を考慮して計算してみました。いろいろ思うところはありますが、利益が出ているだけ「よし」としましょう。

225OP

本日はここまでです。